14.
11/14

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特別講義


11月14日 文化服装学院にて「環境とデザイン」という特別講義を行いました。

自然の「土」は色や物性が土地によって異なります。それが顔料になり左官材料になり、職人の手により建築となり、各地の建築と風景を特徴づけてきました。そのことを実物の「土」を前に話しました。



実物の色土を手に取る学生さんたち。



普段はファッションの勉強をされている学生さんたち。色鮮やかな左官のサンプルを食い入るように見つめています。

専攻は違いますがものづくりに関わる学生さんたちに素材の奥深さを伝える良い機会となりました。

14.
09/05

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展示会参加


9月5日より青山・スパイラルにて開催中のTimberize Tokyo 2020に、『市原・版築のいえ』を出品しています。展示は2020年の東京オリンピックに向けての木造オリンピック施設の提案と、日本の近年の木造建築の紹介の2部構成となっており、後者のエリアに模型を飾っています。

15日(月)までの展示です。季節の良いこの時期、ぜひお出かけ下さい。




14.
03/19

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葦の芽幼稚園 取材


今日は雑誌『CONFORT』による「葦の芽幼稚園子育てセンター」(気仙沼)の取材・撮影でした。昨年1月に完成して以来、子どもたちが実際に建物を使っているところへ長い時間お邪魔したのは、初めてでした。のびのびと使用されているようでうれしい限りです。

雑誌発売の際にはぜひお手に取ってご覧ください。





13.
09/09

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ワークショップ報告


9月7日・8日に、陸前高田市米崎町和野にて竹と自然素材をつかって遊ぶワークショップを開催しました。東京の建築科や教育専攻の学生たちとともに、地元の竹で、舞台や遊びの仕掛けなどを制作し準備をしました。



7日は昼に学童のお子さんたちをお寺の参道の下でお出迎え。竹の葉のリースが入口です。



途中、土いじりの壁があらわれます。土壁は左官職人さん指導の下、学生たちで木舞からつくりました。



地区の公民館に移り、手製のそうめん流し装置で流しそうめんをしました。子どもたちの食欲の旺盛なこと!野外での食事は気持ちの良いものです。



その後、自分たちで摘んだ花や葉をつかって、布にたたき染めをしました。草花は近隣の方々からも分けてもらいました。



最後は竹の舞台と観客席で、シエスタさんの音楽会でした。岬に囲まれた広田湾を背景に、シャンソンや「上を向いて歩こう」「千と千尋の神隠し」などの演目に耳を傾けました。



翌日曜日はあいにくの雨の為、屋内で地域の方々との食事会、たたき染め、演奏会を行いました。

陸前高田市は竹の生息域の中でも北限で、地元の方の思い入れの強い植物でもあると聞きます。身近な材料により見慣れた場所が特別な「場」に変わりました。何より和野の方々のあたたかい心遣いにより、今回のワークショップが成立しました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

 

13.
07/18

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ワークショップ開催






薩田建築スタジオでは9月7日・8日に陸前高田市米崎町で子どもや地域の方々を招いての遊びのワークショップを開催します。大学生たちと一緒に、竹や土、自然素材を使って遊び場をつくり、子どもと一緒に遊んだり、食事や演奏などのイベントを行います。お近くにお越しの方は是非あそびにいらして下さい。

写真は7月の市長・教育長へのプレゼンテーションの記念写真です。

 

13.
04/19

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岩手県震災復興住宅モデルプラン




岩手県が情報提供している「震災復興のための住宅モデルプラン」に、薩田建築スタジオの提案する「大屋根のいえ」が選ばれました。風景に馴染む大きな切妻屋根の住宅です。詳細はお気軽にお問い合わせください。

岩手県の該当ページはこちら→

 

13.
01/25

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明化小学校での特別授業




文京区立明化小学校5年生の総合学習授業に、文京建築会のメンバーとして協力しました。

明化小の校舎は今から80年以上前に建てられたものですが、随所に当時の先端技術や知恵が駆使されています。生徒たちと一緒に校内を探検して回りました。文京建築会のHPでも活動報告をしています。

12.
04/01

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HPリニューアル


このたび、薩田建築スタジオのホームページを新しくしました。デザインはグラフィックデザイナーの石曽根昭仁さんによるものです。
順次情報をアップして参りますので、どうぞよろしくお願いします。

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