5月14日から四日間泊まり込みで版築ワークショップを行いました。
理科大の構法研と材料研の学生が大勢参加してくれました。先ずは土の踏み固め作業です。石灰、セメント入りの土を鉄板の付いたハンマーで突き固めます。ゆっくりとハンマーの重みで均していくのがコツです。現場遠景。いよいよ6月の上棟に向けて梁の刻みに入っています。
いよいよ版築壁施工です。
棕櫚縄で竹筋を結束します。手前は恩師の真鍋先生。
土を運ぶ所長!
土は手のひらサイズの泥団子(ハンバーグの硬さ)にし積んでいきます。
(市原・版築のいえ)
棕櫚縄で竹筋を結束します。手前は恩師の真鍋先生。
土を運ぶ所長!
土は手のひらサイズの泥団子(ハンバーグの硬さ)にし積んでいきます。
(市原・版築のいえ)
版築壁の施工に向けての準備です。
藁すさ(減農薬栽培)を切っているところ。
ショベルカーとふるい機で土を作ります。土を石灰、セメント、藁と合わせ練るところ。
(市原・版築のいえ)
藁すさ(減農薬栽培)を切っているところ。
ショベルカーとふるい機で土を作ります。土を石灰、セメント、藁と合わせ練るところ。
(市原・版築のいえ)
版築のいえに一部使用する練り壁のサンプルを確認しました。
左はオーナーの中島氏。右は左官職人の安達氏です。
練り壁のサンプル。土の掻き落としの表情がよく出ています。
(市原・版築のいえ)
左はオーナーの中島氏。右は左官職人の安達氏です。
練り壁のサンプル。土の掻き落としの表情がよく出ています。
(市原・版築のいえ)
丸太材の墨付けに立ち会いました。
墨付けをする佐久間棟梁。
6年丸のまま乾燥させた地場の杉材です。赤身の割合が多く立派です。
(市原・版築のいえ)
墨付けをする佐久間棟梁。
6年丸のまま乾燥させた地場の杉材です。赤身の割合が多く立派です。
(市原・版築のいえ)