空家を長屋から切離し、戸建てとして再生しました
昭和11年創建の連棟長屋(改修前)
増築+耐震改修の平面スケッチ
既存の瓦屋根を残して増築+耐震改修を検討
耐震工事補助を受け、増築完了検査済証を取得
居間+廊下
居間+ヌック
耐震診断+既存家屋調査(改修前)
旧和室を天井の高い居間とし、天井裏を部屋に改修
(断面展開図:赤色既存部分)
旧宅の造作や畳を和室(屋根裏)に再利用
昭和11年創建の連棟長屋(改修前)
増築+耐震改修の平面スケッチ
既存の瓦屋根を残して増築+耐震改修を検討
耐震工事補助を受け、増築完了検査済証を取得
居間+廊下
居間+ヌック
耐震診断+既存家屋調査(改修前)
旧和室を天井の高い居間とし、天井裏を部屋に改修
(断面展開図:赤色既存部分)
旧宅の造作や畳を和室(屋根裏)に再利用
川に面した敷地です。
リビングから額縁のように風景が切り取られます。川岸に桜の木が植えられています。
愛知県の煉瓦工場の視察風景。
煉瓦工場を訪ねた際に出会った煉瓦を壁に積みます。
左官の原田さんとレンガ職人の高山さんのコラボで土の風合いの目地を検討しています。
地下1階の型枠を外しました。RCの床スラブと鉄骨柱が不思議な重量感の空間をつくり出しています。
リビングから額縁のように風景が切り取られます。川岸に桜の木が植えられています。
愛知県の煉瓦工場の視察風景。
煉瓦工場を訪ねた際に出会った煉瓦を壁に積みます。
左官の原田さんとレンガ職人の高山さんのコラボで土の風合いの目地を検討しています。
地下1階の型枠を外しました。RCの床スラブと鉄骨柱が不思議な重量感の空間をつくり出しています。
難しい縦ハゼ葺き屋根を職人の山下さんが完成させてくれました。
内部のパノラマです。
中央の版築部。白華した石灰は後で酸洗いして落とします。
床暖房用のイタリア製の薪ストーブボイラーを設置。
練塀の壁と丸太柱。
焼杉の外壁と木製サッシ。
現場から帰るときに撮影したレインボーブリッジの夜景。今回の写真はすべて恩師の真鍋恒博氏の撮影です。
内部のパノラマです。
中央の版築部。白華した石灰は後で酸洗いして落とします。
床暖房用のイタリア製の薪ストーブボイラーを設置。
練塀の壁と丸太柱。
焼杉の外壁と木製サッシ。
現場から帰るときに撮影したレインボーブリッジの夜景。今回の写真はすべて恩師の真鍋恒博氏の撮影です。
いよいよ大梁を組みだしました。
最頂部の丸太柱に梁を架けていきます。
リビング中央に建つ丸柱です。柱です。
大梁があらかた架かり棟梁とオーナーと設計チームで記念撮影。
無事大梁が架かり次に登り梁や母屋架けへと進んでいきます。
最頂部の丸太柱に梁を架けていきます。
リビング中央に建つ丸柱です。柱です。
大梁があらかた架かり棟梁とオーナーと設計チームで記念撮影。
無事大梁が架かり次に登り梁や母屋架けへと進んでいきます。
5月14日から四日間泊まり込みで版築ワークショップを行いました。
理科大の構法研と材料研の学生が大勢参加してくれました。先ずは土の踏み固め作業です。石灰、セメント入りの土を鉄板の付いたハンマーで突き固めます。ゆっくりとハンマーの重みで均していくのがコツです。現場遠景。いよいよ6月の上棟に向けて梁の刻みに入っています。
いよいよ版築壁施工です。
棕櫚縄で竹筋を結束します。手前は恩師の真鍋先生。
土を運ぶ所長!
土は手のひらサイズの泥団子(ハンバーグの硬さ)にし積んでいきます。
(市原・版築のいえ)
棕櫚縄で竹筋を結束します。手前は恩師の真鍋先生。
土を運ぶ所長!
土は手のひらサイズの泥団子(ハンバーグの硬さ)にし積んでいきます。
(市原・版築のいえ)
版築壁の施工に向けての準備です。
藁すさ(減農薬栽培)を切っているところ。
ショベルカーとふるい機で土を作ります。土を石灰、セメント、藁と合わせ練るところ。
(市原・版築のいえ)
藁すさ(減農薬栽培)を切っているところ。
ショベルカーとふるい機で土を作ります。土を石灰、セメント、藁と合わせ練るところ。
(市原・版築のいえ)
版築のいえに一部使用する練り壁のサンプルを確認しました。
左はオーナーの中島氏。右は左官職人の安達氏です。
練り壁のサンプル。土の掻き落としの表情がよく出ています。
(市原・版築のいえ)
左はオーナーの中島氏。右は左官職人の安達氏です。
練り壁のサンプル。土の掻き落としの表情がよく出ています。
(市原・版築のいえ)
丸太材の墨付けに立ち会いました。
墨付けをする佐久間棟梁。
6年丸のまま乾燥させた地場の杉材です。赤身の割合が多く立派です。
(市原・版築のいえ)
墨付けをする佐久間棟梁。
6年丸のまま乾燥させた地場の杉材です。赤身の割合が多く立派です。
(市原・版築のいえ)
版築壁の縦筋に使用する竹を伐採しました。竹は水揚げの止まる秋~冬の時期に伐採すると、虫がつきにくく材質の締まった良い竹が採れます。
(市原・版築のいえ)
(市原・版築のいえ)
版築壁サンプルづくりを行いました。現場の土を混ぜながら配合を検討していきます。事務所2階のテラスが作業場に様変わりしています。
(市原・版築のいえ)
(市原・版築のいえ)
地場の土でつくる住居、市原・版築のいえ。7年越しのプロジェクトが実現へ向けて再始動を始めました。竣工までの間、施工上の取り組みや現場の進捗状況を随時公開していきます。
富士吉田市で工事進行中の住宅です。外部仕上が終わり全体が見えてきました。富士吉田は寒冷地で積雪も多い地域ですので、南側におおきなテラス兼エントランスポーチをもうけています。
明るく広い南側のテラス。
正面の外壁は土仕上げです。左官の渡辺さんの技です。
明るく広い南側のテラス。
正面の外壁は土仕上げです。左官の渡辺さんの技です。
本日26日より三越日本橋本店7階"はじまりのカフェ"の一角にて、里山づくりプロジェクト「土太郎村」のプレゼンテーションコーナーがオープンしました。薩田建築スタジオは展示空間のデザインをお手伝いしました。展示は1か月続きますので、みなさまお買い物がてら遊びにいらして下さい。
採ったばかりの篠竹のスクリーンが清々しい印象です。
はじまりのカフェの公式HPはこちら→
亘理町の保育所のために、杉の子ども椅子をデザインしました。
杉は柔らかくて温かく、肌触りのよい素材です。無垢の杉の積層板を使い、製作も簡便で耐久性のあるつくりとしました。
ひじ付きいす。絵本コーナーのためにつくりました。
こちらはひじ無しで大人も座ることができます。スタッキングも可能です。
合わせて台形テーブルも作りました。
本保育所以外にも設置可能ですので、子ども用の家具をお探しの方、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
杉は柔らかくて温かく、肌触りのよい素材です。無垢の杉の積層板を使い、製作も簡便で耐久性のあるつくりとしました。
ひじ付きいす。絵本コーナーのためにつくりました。
こちらはひじ無しで大人も座ることができます。スタッキングも可能です。
合わせて台形テーブルも作りました。
本保育所以外にも設置可能ですので、子ども用の家具をお探しの方、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
「葦の芽幼稚園」上棟し工事進行中です。
子どもたちにモルタルブロックに好きなものを埋めてもらう、左官ワークショップを開催しました。
乾いたブロックは壁仕上げに使います。